尊敬している同業者の方のホームページを見ていた時にシェアされていた記事で、あまりにも共感してしまいました。
デザインや構成のアイデアは突然降ってこない
デザインという言葉にからんでくるような仕事や他の人になかなか具体的なイメージをしてもらえない職種の方も感じる「ザ・あるある!」
一般の人が思ってるデザイナー像と、実際のデザイナーの姿の違いをイラストにしました。
https://togetter.com/li/1237245
デザイナーとか聞くとやっぱりポンポンアイデアが出てくるクリエイティブな脳みその持ち主ってイメージしますよね。
自分の場合は、特に何か無茶な要求とかあったわけじゃないけど、どのくらいの時間をかけて、どんな意図で構成したか。どんな事を想定して、どれだけの試みをしたか、わかってもらえる事は少ないですね。
デザイナーあるある通り、情報を整理して、案をいくつも出し、まとまりきらない段階くらいが1番辛いです。基本的には楽しい部分を感じながら作業しているんですが。
ただ「理解してもらえない」と言っているだけでは何も変わらないので、デザイナーのはしくれとして、自分のできる範囲から理解してもらえるようなコミュニケーションをこころがけていかないとと感じます。