ホームページ更新・運用の考え方

ホームページ更新・運用の考え方 pt.1 SEO検索エンジン対策にも

ホームページ制作をする上で、当事務所のホームページ更新・運用に対する考え方としてサービス内容に掲載する予定でしたが、長くなりましたので記事にしました。

当事務所をご利用いただく方以外にも、役に立つ内容となれば嬉しいです。

消費者は ”共感” や ”体験” を求めている

消費者のニーズは「モノ」から「コト」へ

よく聞くようなフレーズですが、物やサービスだけではなかなか消費に結びつかないのが実情ではないでしょうか。
インターネット、実店舗問わず、モノやサービスにあふれており、同業他社との差別化は必須です。

自社のアピール「こだわり」を発信し続けていけば、共感する人は必ずいます。

購入後どんなメリットがあるか、どんな気持ちになれるか「体験や事例」を発信し続けていけば、同じような体験をしてみたいと好奇心につながります。

インターネットは本当に様々な人が検索していて、状況も違えば、感性も人それぞれです。
多くの人に興味を持ってもらうには、きっかけとなる様々な”ツボ”を用意する必要があります。

ホームページを成長させ、具体的な成果をあげるためには、訪問者に響くような情報を継続して発信していくことが重要です。

多くの情報を整理し、訪問者が閲覧しやすく、欲しい情報にたどり着く事ができる構成は、紙媒体にはないホームページのメリットです。

更新されていること自体が信頼

インターネットで初めて知った企業
「気になるけど、ホームページを見たら最後の更新が5年前…」

という店舗があったらどう感じますか?
更新内容よりも「更新されていないこと」が気になりませんか?

同じサービスであれば、私は日々更新されている方に安心感を持ちますし、更新されていて活気を感じるホームページの方が訪問者の心を刺激すると考えています。

ホームページの向こう側に人を感じるからです。

もちろん商品・サービスの魅力や独自性が強ければ、全く気にしないという方もいるかもしれませんが、訪問者の「欲求」が強い場合のみと考えます。

インターネットで検索する人は「こういうサービスを利用したい」と決めて探している人ばかりではありません。
まだそんなに必要ないけど検索しているという人もたくさんいます。

ホームページの更新は、興味を持ってもらう段階での心理的なハードルを下げ、安心感をもたらすプラス材料となるはずです。

更新せずに作りきりのホームページは、逆にマイナスになることも

『地域内で存在を知っていて、気になっていた会社がある。ネットで調べてみたけど「更新がずっと前」よくわからないし、やめておこうかな』

放置されているホームページが理由で最悪利用をやめる材料にもなってしまう可能性があります。
更新欄がないほうが可能性があったかもしれませんし、ホームページがなければ利用してくれ、リピーターになっていたかもしれません。

地域型のサービス・店舗の方などは、特に更新が重要と考えています。

月に1回でもいいんです。特別にすごい事を発信する必要はありません。

子育て、ペット、植物、家庭菜園など…と同様に手をかけて育てる喜びを感じられる時がきっとやってきます。RPGやたまごっちとも同じです。

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ホームページ更新・運用の考え方 pt.2 SEO検索エンジン対策にも